創業 — 大田区の小さなガレージ
サーキット専用マシンの開発を目的に、トルクバイクス発足。最初の一台は溶接台の上で組まれた。
西蒲田の小さなガレージで生まれたトルクバイクスは、量産の効率よりもラップタイムの真実を優先してきた。妥協なきエンジニアリングだけが、サーキットで結果を出す——その一点だけを信条に、開発は続いている。
"SPEED IS A LANGUAGE.
WE ENGINEER THE GRAMMAR."
創業者・河野武(かわの たけし)は、若い頃からクラブレースに参戦する現役ライダーだった。市販車のポテンシャルに限界を感じた彼は、自らフレームを溶接し、サスペンションを組み替え、独自のマシンでサーキットに立ち続けた。
やがてその一台に興味を示すライダーが増え、小さなガレージは開発拠点へと成長。ワークスチームとの技術提携、テレメトリー・ラボの設立を経て、いまトルクバイクスは国内主要選手権で47勝を数えるブランドとなった。
私たちが売っているのはバイクではない。走行データが語る「もう一段速く走れる余地」——その可能性そのものを、一台のマシンに詰め込んでいる。
RACE HISTORY
サーキット専用マシンの開発を目的に、トルクバイクス発足。最初の一台は溶接台の上で組まれた。
デビューからわずか3年、自社開発フレームで初のチャンピオンシップタイトルを獲得。
自社製フルカーボンフレームを市販モデルに初搭載。軽量化と剛性の両立を実現。
エンデュランスレースで初の表彰台。信頼性という言葉が、実戦データで証明された。
データ解析専門チームを発足。走行データを市販モデルの開発へ直接フィードバックする体制を確立。
国内主要選手権における累計優勝数が47勝に到達。次のラップレコードへ、開発は止まらない。
THE TEAM
チーフエンジニア / フレーム開発
カーボンモノコックの初代設計者。剛性データとライダーの感覚、両方の言語を話せる稀有な技術者。
空力担当 / エアロダイナミクス
風洞データとサーキット実走を往復しながら、ウィングレットの角度を0.1度単位で追い込む。
電子制御システム開発
サスペンションとECUの統合制御を担当。ミリ秒単位のセンサーデータが、彼女の日常言語。
テストライダー / 元全日本選手権ライダー
現役時代の経験を開発にフィードバック。ラップタイムだけでなく「乗りやすさ」を数値化する役割を担う。
AWARDS
チャンピオンタイトル獲得(2014・2019・2022)
表彰台獲得(2020・2024)
PHANTOM EVO のプロダクトデザインを表彰(2022)
ワークスサポート体制での参戦継続中(2023–)
市販車クラス ラップレコード更新(2026)